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2006年4月18日 (火)

佐賀県の淡水魚

この間予告していた本がやっと届きました。

「佐賀県の淡水魚人と川と自然を考える」
監修 田島正敏 発行 佐賀新聞社

県別や琵琶湖など特殊な地域の淡水魚の本は
色々出版されていて、
「北海道の淡水魚」 北海道新聞社発行
「増補改訂版 広島県の淡水魚」
 比婆科学教育振興会編 中国新聞社発行
など数冊持っているのですが、
多くは残念ながら絶版になっています。
この本も絶版になっていたのですが、
あるHPで古書として売っていたんです。

佐賀県には最近ちょくちょくガサに出かけるようになったんですが、
やはり日本産淡水魚のメッカの一つ
(九州北西部と紹介されることが多い)
佐賀県の本は本当に欲しかったんです。

本自体はフィールドガイド的な淡水魚の紹介が
写真と短い文章で書かれているだけのもので、
特別な事は何もないのですが、
間に挿まれたコラムが最高なんです。

佐賀県を中心とした有明海沿岸地域に
クリークが整備された経緯や
このクリークを中心とした
地域の人々と日本産淡水魚との関わりについて詳細に述べられており、
副題の人と川と自然を考えるというのは
正に的を射たタイトルだなと思います。
タナゴの化石(セボシタビラらしい)が近くで発見されている
という事すら知らなかった
僕に取っては最近読んだ本の中でも
珠玉の一冊です。
しばらくこの本が手放せそうにありません。
早速、佐賀県へのガサ計画中です。
(興奮しすぎ・・・)

一地方都市のマイナーな本なので
絶版は仕方ないかなとも思うのですが、
もし見かける機会がありましたら、
是非読んでみて欲しい本の一冊です。

四月に新しく創刊された「アクアナビ」という雑誌についても
書こうと思っていましたが、
また改めて書きたいと思います。

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コメント

やっぱり、本屋さんだけではいい本が見つかりませんね。ネットを活用して探さないと^^Zaccoさんのようにお気に入りの本が見つかると嬉しいですよね^^そんな本に出会ってみたいものです。

投稿: ごっちゃ | 2006年4月20日 (木) 22時07分

コメント有り難うございます。本は図書館とかにもありますので、何も買わなくてもいいのかもしれません。でも、本によってその魚の意外な一面がみれたり、お気に入りの一枚のような写真が見つかったり、色々と楽しくてついつい買ってしまいます。後は今買っておかないと、いつ絶版になるかも分からないという脅迫観念みたいなものも・・・本当に病気です。^ ^;

投稿: Zacco | 2006年4月21日 (金) 20時21分

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