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2006年6月

2006年6月29日 (木)

ビオトープ顛末記1

今日は予告していたとおり、
朝からビオトープの植物を植える。
天気予報は雨だったのだが、
かんかん照りの暑い一日が始まった。

さぼてんさんのブログを見直し、
必要そうなものを再度確認し、
ホームセンターへ行く。

実はこのブログをこっそり見ている彼女から、
更に水性植物をもらったので、
買い足すものができたのだ。

貰ったのは、
・スイレン
・イグサ
・十和田葦

スイレンってこの間、さぼてんさんところで花が咲いていたじゃないか?
今更植えてどうすんの?
って感じで、正直貰って一番とまどった。
しかし、彼女によるともう少し花が咲く時期が長いものらしい。
今からで間に合うのか?

で、買い足したものは小さなプランター2個。
スイレン用の植木鉢。
赤玉土。

いざ張り切って開始してみたのだけれど、
うちの母親が出てきて急に仕切り出す。
友人の家にもビオトープがあり、興味があったらしい。
家の周りの良い場所は全て母の植木や花に占領されているというのに。。。

背が高いコガマと十和田葦を一つのプランターに、
ミニシペルス、イグサをもう一つのプランターに植える。
それらを池の左に直角になるように配置。
中央にスイレン。
アサザは葉が伸びてきて水上にでているので、
池の中の土に直接植える。
ヒメサクライは丈が足らず、下に植木鉢を裏返して、
その上に乗せ、丈が高くなるのを待つ。

って、具合に配置してなんとか形にはなった気がする。
写真見せれば早いじゃないか。。。。
それが写真がないのである。
そう。
モノはタダではもらえない!!
お返しをして帰って来たら、日はどっぷり暮れていた。
明日には載せたいと思う。
その頃には水も澄んでいるのではないかと。。。(言い訳)
明日まで待っていただきたい。<(_ _)>

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変わりゆく風景と水の行方。

最近の市町村合併で変わってしまったが、
僕の家は旧市部の地理的に中心近くにある。
僕が子供の頃は、そこらじゅうが田んぼで、
田んぼの中を国道がはしるのどかな風景が広がっていた。

また、周囲を山で囲まれた我が町は井戸を掘って以来、
一度も枯れた事のない井戸があり、
昔は酒作りにも利用されていた。
おおもとの井戸は「宝井(たからい)」と呼ばれている。
近所にはその昔太閤秀吉が朝鮮出兵の際に水を飲んだといわれる
井戸さえある。

そんなのどかな田舎が、再開発の波におそわれている。
豊富な地下水は工場進出を始め、
商業施設の建設という形で除々に忍び寄ってきた。
一度商業施設が建つと、周囲の田んぼは日照不足の問題などで、
休耕田となることが多い。

地元の男性で作る男の料理教室から帰ってきた父が、
大型商業施設が家から歩いて5分程の所にできるという。
参加者の一人の所に事業者から土地を貸して欲しい旨の挨拶があったらしい。
市側も乗り気で、この話はどうも進みそうな状況だ。

何の本で読んだのかは忘れてしまったが、
20世紀が石油の時代であったなら、
21世紀は「水」の時代らしい。

インドを始め、増え続ける人口と、経済発展著しい幾つかの国。
食料を含め、その生産に水は欠かせない。

更に飲料水となると、話はもっと深刻となる。
外国に行ったことのある人であれば、
レストランに行って、ジュースやビールの値段と
ミネラルウォーターの値段がそう変わらないという経験をした人も
いるのではないだろうか?
世界に飲料水として適した水の量というのはそんなに存在しないのである。

「都市の河川が綺麗になってきている。」という話しを聞く。
反面、僕の住む町のような田舎で綺麗な水が狙われている。
これは、コストの高い水を浄化するよりも、
綺麗でコストの安い水を利用した方が効率がよいことによると思われる。

この先、我が町の水がどうなってしまうのか?
一日淡ファンとして見守っていきたい。

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2006年6月27日 (火)

ホムセで買い物。

今日の帰りにいつもとは違うホームセンターに足をのばす。
先日から懸案のビオトープ用の植物を見にいく。
実は以前(といってもかなり前)に
ここで大量の水性植物が売られているのを見ていたのだ。

最近うちの近くのホームセンターでは、
ビオトープへの関心が薄れたのか?
あまりこうした植物を置かなくなっている。

さて、車を降りて売り場へ向かう。
ここでも以前は噴水やプールがつくってあり、
沢山あったはずのものが、隅の方にまとめられ、
なんかここでも扱いが悪い。

しかし、いつまでも土と水だけの池に
メダカを入れておくのも、かわいそうだ。

本がまだ届いていないので、よく分からない。
とりあえず、目についたものを試しに購入。
・アサザ
・コガマ
・ヒメホタルイ
・ミニシペラス

今日は帰るのが遅くなったので、
とりあえずポットのまま池の中へ。
メダカがあわてて逃げまどう。
明後日が休みなので、
その時に本格的に植えようと思う。

数人の方から色々アドバイスを戴き、
その通りにはなっていないが、
本を待っている内に、ちょっとなにか植えてみたくなった。
どうかお許し戴きたい。
まだまだ植えるつもりなので、
色々と参考にさせていただきたい。

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2006年6月25日 (日)

勢いで。。。

昨日は朝から雨。
九州北部に梅雨前線が停滞しているというので、
空を見上げて探してみたのだけれど、 見つからない。(笑)

最近写真無しのブログが続いているが、
これには深い理由がある。
独身とはいえ、高価なカメラを買うとなると、
相手の同意が必要なので、
彼女にも写真に興味を持ってもらおうと、
色々な所に撮影に行ってたのだ。

150センチ水槽を買う前に180センチ水槽を売ってもらえる直前まで
行ったことがある。
この時、彼女の強力な反対にあって断念した経緯がある。
「僕が死んだら、棺桶にしてくれ!」
と意味不明な説得の仕方をしたのもいけなかったらしい。
今回は慎重に行わなければいけない。(笑)

ごっちゃさんのブログの写真もカメラになって凄く綺麗。
僕も・・・・
こうして作戦は実行された。

結果は見事成功。
しかし、同時にこの間、
凄い量の彼女の撮った夕日や、彼女の写真が
僕のパソコンの中に蓄積されていった・・・

で、一応パンフレットくらい貰っておこうと、
カメラ屋に寄る。
「EOS kiss Digital N」と「α100」のパンフレットをもらい、
ショーケースのEOSKissの方を見ていると、
店員が近づいてくる。

すっかり写真にはまった彼女は、
一刻も早くカメラが欲しい。
そこを上手くついて店員は「EOSKiss」の方をすすめてくる。
なんか店員と彼女が盛り上がっている。
「EOS kiss」購入か?
という雰囲気になりかけた。
まずい。
お金が惜しい訳では無いが、納得してから購入したい。

とりあえず、急いで購入してはいけないので、
適当な理由を探して「α100」の方を押してみる。
「でも、天下のSONYが満を持して出すカメラだから。」 とか、
とにかく思いつく限りの対抗策を話す。

で・・・気が付いてみると、
なぜか「α100」の予約用紙に記入している僕がいた。
そうカメラ購入。
代金も支払って、外に出る。

なぜか彼女は笑っている?!
「は・・はめられた・・・・」

そう。
彼女が欲しかったのはSONYのカメラ。。。
天の邪鬼な僕の性格バレバレ。

かくして7月21日、カメラはやってくる。
こんなカメラの買い方でいいのか?
さぼてんさんが???マークだらけの顔で質問してくるような気がした。
正直分からない。
でも凄い楽しみ。

魚ネタで無くて申し訳ない。。。。<(_ _)>

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2006年6月22日 (木)

びしょ濡れの中で。

長期予想によれば、
「今年の梅雨は雨が多い」と聞いていたのに、
九州北部はいっこうに雨が降らなかった。
昨日も少し雨が降ったのだけれど、
この程度?
という感じ。

天気予報は雨だといっているが、
今日も傘はいらないな!
とばかりに家を出る。

ところが・・・・予想以上の雨。
すっかりびしょ濡れ。

それでも、待ちに待った雨だけに、
なぜか嬉しい気持ちになった。

話しは変わるが、
ゲンゴロウブナのいわれにはこういうお話があるらしい。
(知っている方も多いかもしれないが)

源五郎さんは雷様のもとで空から雨を撒くお仕事をしていた。
ある日雷様から、少しだけ雨を降らせるように言われた源五郎さん。
下をみるとちょうど田植えの季節。
「お百姓さんは雨が欲しいにちがいない」と、
多めに雨を降らせていた。
これに気が付いた雷様は急いで源五郎さんのもとへ。

戻って来た雷様を見つけた源五郎さん。
言いつけを破ったことがばれたと知り、大あわて。
水桶に躓き、下界へ真っ逆さま。
桶の水は琵琶湖になり、源五郎さんはフナに。

というお話だったと記憶しているが、
雨に濡れ、車を運転しながら、
この話を思い出した。
あやふやな記憶なので、
正しいお話をご存じの方はお知らせ願いたい。

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2006年6月19日 (月)

プラ池。

以前から、さぼてんさんのプラ池に刺激を受け、
我が家のプラ池もなんとかしないと・・・
と思ってはいたのだけれど、
いざ始めようと思うと、何から手をつけてよいやら?
と二の足を踏んでいた。

「これじゃいかん!!」

と、昨日急に思い立って、先ずは掃除を開始。
アナカリスやホテイ草をどかし、
水を掬いだすと、透明だった水があっという間に濁る。
水が透明なので、安心していたのだけれど、
予想以上の汚れ。

ある程度水が無くなったところで、
中の生き物を取り出しにかかる。
「????」
メダカにしては大きな背中。
鰭がピンク。
「カネヒラ・・・・」
魚を採ってきたら、このプラ池の横の蛇口で新しいバケツに水をはり、
水温が同じになってから、魚を移し替え、トリートメント用の
テトラバイタルを入れる。
おそらくこの時に、なにかの拍子でまぎれ込んだらしい。

他にも続々と魚が網に入る。
メダカは成魚が34匹。
 稚魚が117匹。
ヤゴが2匹。

思ったよりアナカリスが繁っていたので、
メダカの稚魚が沢山とれた。
稚魚は里親希望の方が数人いるので、
別の水槽に移動。

さてあと一息。
プラ池を一気に洗う。
さて水を張り、買っておいた赤玉土を入れて・・・
「あっ!!」
肝心の抽水植物を買って無かった・・・(T_T)

さて、何を入れよう?
急いで園芸店に行くが、良く分からない。
で、振り出しに戻る。
さぼてんさんのブログに本が紹介してあったはず。。。

あった!!
「ホームビオトープ入門生きものをわが家に招く」
早速探して買ってみよう。
普段はさぼてんさんに本を薦めてばかりだが、
今回はさぼてんさんのお陰で助かった。

メダカたちは・・・・
しばらく赤玉土だけで我慢してもらうしかない。。。


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べーさんのブログをリンクさせて戴きました。

キツネさんのお友達のべーさんの、
「べーさんの毎日が思いつき日記」をリンクさせていただきました。
有難うございます。<(_ _)>

べーさんのブログにお邪魔させていただいて先ず目にとまったのが、
沢山のお魚たちの顔の写真。
べーさん自身も記事の中に書かれていますが、
魚の顔を正面から撮るのって、
結構難しいですよね。

べーさん自身は
「お魚オンリーのブログではない」
と謙遜されていますが、
お魚の記事だけでも凄い量。。。。\(◎o◎)/!
勿論、質の方も凄いです。

日淡のレイアウト水槽は
あまり他の人のを見る機会がないのですが、
どれも綺麗で非常に勉強になりました。
また、記事の内容も面白い!!
是非この記事を見られた方は行って、
自分の目で見て下さい。
決してオーバーじゃないってことが分かると思いますよ。

べーさん、これからも宜しくお願い致します。

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2006年6月16日 (金)

きっかけは・・・○○

日淡を飼っているというと、
あからさまに変わった奴って顔する人もいるし、
「どんな魚?」
「食べられるの?」
って聞き返してくる人もいる。
反応は様々。

中には、
「きっかけは?」、
「どうしてそんなもん飼ってんの?」
と質問されることもある。

きっかけを話すと少々面倒なので、
あまり人には話さない。

「なんだ?自分からふっといて、
 話さないってのは?」
そう思われた方、気が早すぎます。

きっかけは・・・・
「英語」

なんじゃそれ?!
まぁまぁ、話しは長いのです。

20代の頃までは、僕の関心は常に外国にありました。
読む本も外国に関するもの。
恋をするのも外国の女性という具合。
英語で夢を見るくらい必死で英語の勉強をして、
相手を見つけては話しかけという繰り返し。
全然上手くいきませんでしたけどね。(笑)

英語を勉強すれば、話せる
 と信じていたのですが、
なにしろ話題が無い・・・・

だって、
外国の知識を入れて会話をしても、
相手はその国で生まれていたりするんだから、
かなう訳がない。

当たり前と言えば、当たり前のことが
分かって無かったんです。

逆に相手から聞かれるのは日本に関すること。
「日本のことなんだから、知ってるでしょう?」
って顔で質問を受けるのですが、
全然わかりません。。。(T_T)

「一体何を勉強してきたのかなぁ?」
そう思う瞬間でした。

英語力はあくまでもハード。
 ソフトが無いと、
 タダの箱なのです。

で、
日本のことを色々と調べたりしていくようになるのですが、

自分の住んでいる地域のことをもっと知らないと!!
やはり、自分の興味がある分野から!!

そう思って始めたのが、
小さい頃に身近だった「魚」のことでした。

これは、英語という言葉の成り立ちを考えると、
あまり良い選択だったとは言えません。

だって、
英語圏ってあまりお魚を食べないので、
興味が無いのか、単語をラテン語からそのままパクってできてるんです。(まぁ、日本語でいう外来語って感じでしょうか)

しかし、
魚について採集に行ったり、
調べたりしている内に、
川の名前の由来だったり、
その土地の川に縁のある古い話が聞けたり、
楽しい出来事が増えてきたんです。

でも・・・・
正直いうと、今はそんなことはすっかり忘れてしまいました。
だって、魚を獲ったり、飼ったりすることの方が、
すっかり楽しくなってしまったのですから。

「魚を通して日本を知る」というのは、
あながち悪い方法では無いと最近は思っています。

長々と書いてきましたが、
あなたの魚との出会いのきっかけは何でしょうか?
よかったら、教えて下さい。<(_ _)>

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おや?

先日、オイカワ観察の際につかまえたメダカ。
お腹が大きくて卵を沢山産んでくれました。

で、
水草を取っては別の入れ物に×数回
を繰り返していたところ、
なんと!!
獲ってきたメダカを撮影するために入れた水槽からも
メダカの稚魚が!!

ミジンコを湧かせる為に水替えして無かったんですが、
見たら20匹はいる・・・
たった2時間くらいしか入れてなかったのに。

「例のオイカワ」のいた川の横を流れる側溝を先日覗くと、
そこにも大量のメダカの稚魚が。

田んぼの用水路がコンクリートで護岸され、
区画整理で真っ直ぐになり、
水が温まる間も無くなり、
ヒナモロコなどの魚が姿を消した日本。

メダカの繁殖にもある程度の水温が必要なので、
昔は水深の浅い田んぼの中に入って産卵をしていたとか。
きっと流れのほとんど無い側溝は
昔の環境に少しだけ近かったんでしょうね。

人間の選択一つで絶滅に導かれる生き物がいる中で、
人間の作った環境の中でも力強く、
健気に生き抜いているメダカを見て、
少し感動しました。

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2006年6月11日 (日)

メダカとどこが違うの?

今日、日曜日だというのに出勤だった。
患者さんが例のタカハヤの稚魚が見たいというので、
持っていって見せる。

「あれ可愛いメダカねぇ!!」
第一声はこう。
小さい魚の総称が「めめじゃこ」というのは以前書いた。
きっと、小さい魚をみると、メダカと言いたくなるのは、
こういう理由からだろう。

で、色々と説明を開始。
メダカの写真をみせながら、
・腹鰭がこの稚魚にはあること。
・口の形(ついている向き)が違うこと。
などを説明。

患者さんにとってはどうでもいいことだろうが、
説明にうんうんと首を縦に振っていただけた。
しかし、これ以外に良い説明はないだろうか?
皆さんならどう答えるだろうか?

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2006年6月 9日 (金)

日本産淡水魚のルーツ2

日本産淡水魚のルーツを書こう、書こうと思いながら、
なかなか進まずにいた。
文献を読む度に新しい情報が入ったり、
正確に伝えたいと思ったからだが、
結局、水野先生の文章をまとめることで、
後々加筆していこうと思う。

<中新世の中期から後期>
・日本列島のあった地域から中国大陸への淡水魚の進出はみられたが、
 それ以後の日本列島は専ら受け入れ側にまわった。
・大陸の支店となった日本列島への純淡水魚、特に一次的淡水魚の進出
 は、北方からも南方からも行われた。

1.北方からの進出
・日本海湖が海となり石狩低地帯が海峡に変化してからは、
 海峡以南への進出はほとんど不可能となる。
・道南地方を含む東北日本への進出は専ら南方から行われた。

2.南方からの進出
・「西南日本」の水系が、少なくとも3回の大海退時には
 古黄河と連絡して、大陸系の淡水魚を更新世まで受け入れ続けた。
 (局地的には、瀬戸内海から日本海側への進出も指摘された)
・大海進の時期には、日本列島は孤立して大陸からの補給が途絶える。
 と同時に
 →平地性の淡水魚は減少を余儀なくされる。
 →回遊魚を含む周縁性淡水魚が幅をきかせる。
 (現在の日本はこの時期にあたっている)

<更新世以降>
・更新世以降顕著になった日本列島の全般的かつ急激な隆起は、
 河川を急流化させ、純淡水魚と周縁性淡水魚のバランスを一層
 後者の方へ傾ける。

<現在>
南方系周縁性淡水魚の黄金時代。(特に両側回遊魚)
→純淡水魚受難の時代
・間氷期の現在は南方からの進出者が優勢で、北方からのものは日本各地
 に依存的な不連続分布を示している。

と、書いてみたが、説明が必要なことが多い気がする。
説明は少しずつしていくので、少し待っていただきたい。
ただ少し驚いたことは
「日本には大陸の魚が渡ってきたのだ」
と思っていたが、
更に古くは、
「日本から大陸に進出した魚もいた」
ということ。

また、どうもサケという魚は日本海近海で誕生した可能性があるらしい。
知らないことが多いが、
調べてみると面白いことが沢山ある。
学生の頃は勉強が嫌いで仕方なかったが、
こういう興味のあることを調べるって苦にならないのが、
なんか不思議な感じ。

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急に休みが取れたので・・・

Fi2616698_0e

今日は急に休みが取れたので、
何をしようか?
色々と迷ったが、帰り道にいつもの川へ。
ヌマムツも飼育を始めて暫く経つが、
福岡県産のヌマムツを飼ってみて思うことは、
渡辺先生のカワムツより楽に飼えるという印象と少し異なる。

水替えをして一番はっきりとした違いを見せるのが、
このヌマムツだったりするからだ。
水替えをするとカワムツと変わらないオレンジ色の婚姻色が、
体全体が赤みを増し、図鑑で見るヌマムツに近くなってくる。
逆に水が汚れると、色は褪せる。
我が家では水替えの指標にしている位だ。
止水域を好む魚の割には水質にはうるさいのでは?
という印象が強い。

同じように、例えば関西と九州の日本バラタナゴでは、
九州産の方が飼い易いとか、
色々な違いがあるようなので、
飼ってみて初めて分かることも多く、
飼育の醍醐味の一つはこういう所にあるのだと思う。

結局ガサはいつもと変わった魚は獲れず。
「水槽の水替えでもするかぁ」と帰宅。
水替え。

暫く時間がかかるので、
「魚のぞきの書棚」の文献の記事を書く。
今回はアニマという雑誌のバックナンバーを中心に紹介。
フィッシュマガジンやアクアライフと少し違うのは、
この雑誌はやや専門的なことが多く載っていたことだろう。
一回に取り上げる魚が数種類なので、
内容が濃い。
また、写真一枚の大きさが大きいので、
見ていて楽しい。
残念ながら季刊になってしまったようだが、
バックナンバーは数百円で手にはいるので、
探してみるのも面白いと思います。

このブログ、5月にもメンテナンスのために3日お休みしましたが、
6月12日から6月15日までメンテナンスの為、お休みをします。
またストレスが貯まりそうですが、
それまではしっかり記事を書こうと思いますので、
急に繋がらないからといって驚かないようにお願い致します。

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2006年6月 7日 (水)

タカハヤの観察5<成魚>

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流石に産卵場所では成魚を獲る気にならなかったものの、
成魚の観察もしないといけないので、
採集した個体です。
産卵期だということもあり、
ある程度まとまって獲ることができました。
このサイズに育った稚魚たちと再び会いたいものです。

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タカハヤの観察4<稚魚を待ち受けているもの>

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稚魚の数は最盛期には膨大な数となり、
川一面を覆いつくさんばかりとなります。
しかしながら、成魚に成長できるものはほんの少ししかいません。
特に大型の個体に成長できるものは更に稀だといえます。
幸い、この川には稚魚の餌となるカゲロウの幼虫など、
水性昆虫が豊富で、食べるものには困りません。
しかし、同時に彼らを餌にと狙っている敵も沢山住んでいるのです。

写真は15センチのドンコ。

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タカハヤの観察3<産卵行動>

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更にいつも大型のタカハヤを獲るポイントに行くと・・・
なんと雌数匹にそれぞれ雄数匹ずつ、追尾行動をしています!!
追尾に必死なのか?僕がいることすら気にとめず、
僕のほんの目の前で!!

暫くジーッと見ていると、
雌が勢いよく川底へ潜ると同時に
数匹の雄が一緒に潜りました!!
産卵の瞬間です。
水槽の中では産卵をしてくれないタカハヤの
産卵シーンを初めて見ました!!
今日一番興奮した瞬間です。

舞い上がった砂が落ち着いて、
水が澄んで来るのを待ちましたが、
それらしき痕跡しか分からず。

写真は追尾中のタカハヤ。
目をこらさないと分からないですが・・・
こういうシーンを目撃しても、
共有できるだけのものが残せないのが悔しい限りです。

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タカハヤの観察2<稚魚>

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今年も稚魚は順調に生まれている様子です。
まだ、最盛期とはいかないものの、
あちこちで4、50匹程度の群れをみることができます。
まだ1センチに満たない個体が多く、
上から見ると、頭があって、それに線のような体がついている感じで、
生まれたてのメダカを想像していただいたら、
分かり易いと思います。
実際、ごっちゃさんのメダカの稚魚と見分けがつかないくらいです。

写真は1,5センチ程に成長したもの。
このくらいになると、横からみると立派なタカハヤの姿をしています。
川に捨ててあった鍋の中にて撮影。


ちなみに本の情報ですが、
「稚魚」という呼称は、親と同じような姿になった頃から、
それ以前は、「仔魚(しぎょ)」と呼びます。

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タカハヤの観察1<ポイント>

Fi2611906_0e 今日は毎年行っているタカハヤの観察に行ってきました。
写真のサイズを大きくしてしまい、
記事を分けなくてはいけません。
見にくくて、申し訳ないです。

写真は手のあまり入っていない区域。
日陰で観察の合間に休憩をとったり、
している所です。
昔はこういう場所が当たり前にあったんですけどね。(+_;)

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2006年6月 4日 (日)

タイバラのポイント

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今日は短いガサをもう一本やってきました。
以前ごっちゃさんから、
どんな所に魚がいるのか?参考になる写真を
とリクエストされていたので、
紹介してみようと思います。

ここは3面コンクリートの農業用水路です。
祖父の家の裏手にあり、
小さい頃から魚を獲っていた場所なのですが、
途中、このように改修されてしましました。
昔は全体が土で魚も多かったのですが・・・

ここに通っている理由はタイリクバラタナゴを捕るためです。
川の直ぐ脇にあり、
ポンプで水をくみ上げる際、
色々な魚も一緒にこの水路に入ってくるのです。
ですから、毎年取水をする時期の微妙な変化によって
その年の魚の構成が変わります。
(シラスウナギが大量に獲れたこともあります。)

農閑期になり、水を川へ戻すと、
水路にとどまった魚たちは、
このような溜まりの中に入って冬を過ごします。
ですから、集中的に魚が獲れるという訳です。

左のトンネルは別の用水路と繋がっており、
右は中が貯水槽のようになっています。
幸い貯水槽の中は土砂が堆積し、
貝がものすごく多く棲息しているので、
タイリクバラタナゴが多く棲息しています。
一時期、日本バラタナゴかな?
とも思ったのですが、かなり微妙なので、
ここでは一応タイバラとしておきます。

一辺が2メートルくらいの貯水槽ですが、
タイバラの他にも、
ナマズ、モツゴ、ワタカ、ヨシノボリ、メダカ
ギンブナ、ブルーギル、オイカワなどの魚と、
スジエビ、ミナミヌマエビ、テナガエビなどのエビ類が獲れます。

今日も上記のものが全て網に入りました。
網で捕るのもいいのですが、
お魚キラーだと、かなり一杯になるくらい魚が獲れる
僕の穴場です。

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例のオイカワ2

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例のオイカワを今日も見て来ました。
前回同様、かなりの数が泳いでいますが、
前回と比べて、川岸から見ても
雄の婚姻色はかなりはっきり出てました。

最初は釣りで行こうと竿を出してみたのですが、
見向きもしてもらえません。
(小さい個体がついばみに来る程度)
ごっちゃさんの真似をしてみたのですが、
上手くいきませんでした。(T_T)


仕方がないので、ガサに切り替え、
何匹かすくってみました。
写真はその成果です。
本当は、水から出して見た方が、色がはっきり分かるのですが、
魚の事を考えると、こういう方法でしか写真が撮れないです。

雌の写真を見てみると、
なんとなく、ゼブラダニオみたいに写っているような気がします。

雄は頭の部分がすっかり黒くなってきました。
胸鰭や腹鰭は全体的に赤くなり、
背びれの先端は青みががった白に。
ほぼ完全な婚姻色が出てきたのではないかと思います。

水槽に入れてみると、
さぼてんさんから教えてもらって交換した蛍光灯の影響もあってか、
全体が水槽から浮かび上がり、
全身が光って見えます。
(さぼてんさん、THANKS!!)

短い時間のガサでしたが、
オイカワの婚姻色の綺麗さに少し癒された一日でした。

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きつねさんのブログをリンクさせていただきました。

きつねさんから、お許しを頂き、
「静岡県淡水生物館」をリンクさせていただきました。

きつねさんは、
カワバタモロコ、ナマズ、オイカワ、イモリなど
を飼われているのですが、
カワバタモロコの婚姻色が出た写真は、
本当に「こんなに綺麗な金色の魚がいるんだ!!」
と驚いてしまいます。

情報も色々と多岐に渡っており、
過去の記事を読ませていただき、
大変勉強になりました。
皆様にも是非ともお奨めしたいブログです。

また、リンクされているブログやHPは素晴らしく、
きつねさんの人柄がその関係から見てとれるように
感じます。
今後とも色々と教えを請いたいと思います。
どうか宜しくお願い致します。

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2006年6月 3日 (土)

新装版 ヤマケイフィールドブック2 淡水魚

Fi2601440_0e

本当は本の紹介は「uonozokiの書棚」の方で
しようと思っているのですが、
今日は僕のお気に入りの図鑑ということで、
こちらでやっておこうと思います。

図鑑類は本当に色々とあって、
自分の好みのものを買うのがベストだと思いますが、
個人的にお気に入りは、
山と渓谷社から出ていた、
「野外ハンドブック10 魚 淡水魚編」
でした。


残念ながら絶版で、その後の本は
あまりお薦めできるものが無いという感じでしたが、

あえて次点を上げるとすると、
「川・沼・湖で見られる魚の全てがわかるー
 淡水魚ガイドブック」
桜井淳史・渡辺昌和共著 永岡書店 1400円+税
だったのですが、

今日
「山渓フィールドブックス2 淡水魚」
内山りゅう、森文俊 著 山と渓谷社 1600円+税
を買ってペラペラめくっていると、
この本は凄くいいです!!

日本淡水魚類愛護会でも紹介されていたので、
ご存じの方も多いとは思いますが、
まず、写真が綺麗です。
さらに、この山渓シリーズの良い所は、
「標本写真識別編」と題して、
同種の魚の写真が同じページに紹介されており、
判別を行う際に分かり易いのです。

この手のポケットサイズの本は
フィールドに持って行くのに最適です。
そこで求められるものは、
やはり獲った魚が何なのか?
が分かることが第一に優先されるべきだと僕は思います。

そういう意味でも、
まだ、図鑑類をお持ちでない方は勿論、
持っている方にもお奨めの本です。

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色々・・・

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こんばんは!!
仕事の関係で暫くブログの更新をお休みしておりました。
色々と書かなければならない事がたまっているのですが、
なかなか進みません・・・(-.-;)y-゜゜

今日は休んでいた間のことを少し書きたいと思います。
テーマが違うので、記事を分けようと思いますので、
気になった記事だけ読んでいただけると、
有り難いです。



先ずは、今週の木曜日がお休みで、
少しだけガサに行って来ました。
例のヌマムツが獲れる川です。

最近、川の様子を観察するために、
上流から下流まで写真を撮り、
それをイラストにする作業をやっています。
僕が主に行くのが支流なのでできることなのですが、
季節ごとに魚の移動があることに気が付き、
川の全体を把握する事が必要だと、
思うようになったんです。

写真に残すのは、その川の変化が分かり易いし、
僕が魚を獲っている川の今の姿を
残しておきたいと思ったんです。

イラストは観察ノートに添付する事で、
書き込みが容易になることが目的です。
山の地図って売っているのですが、
川のものは東京などの散歩コースなんかじゃないと無いので、
自分で作ろうと思ったんです。

ガサの方ですが、写真撮影の合間だったので、
本当に短い時間のガサだったのですが、
今回は新にウナギと20センチ以上あるワタカが獲れました。

ウナギは例のカドミの川で獲れたので、
食べられないのですが、
天然物の色は素晴らしく、
持って帰りたい誘惑に駆られました。
しかし飼育は難しいとのことですので、
諦めて返して来ました。

写真も撮っていたのですが、
残念ながら、本日親がカメラを持って行ってしまったので、
載せられず、スイマセン。<(_ _)>
写真は僕がよく行く佐賀のポイントです。
この水路にハスがいるって信じられます?

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