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2006年9月

2006年9月30日 (土)

前回の写真の言い訳。

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さて、前回タナゴ水槽を紹介するとコメントで書きましたので、
紹介したいと思います。
写真がタナゴが泳いでいるコトブキの90センチ水槽です。

全体像はこんな感じ。
右側に石組みをして川でみた生息環境を意識してみました。

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石組み付近に魚が集まっているのが分かると思います。
僕は水替え直後に写真を撮ることが多いので、
魚がどうしても集団で泳いでいる事が多いですね。

Fi2621405_3e











で、その中から一匹だけを狙おうとすると・・・・
こんな具合に魚が沢山写ってしまうんです。

ただ、前回ご指摘をいただきましたので、
タイリクバラタナゴを今回全て出しました。
「まだ多い!!」
というご意見もあるかとは思いますが。。。(;^_^A アセアセ…
また、左側に小石を敷いていたのですが、
大きな石に変更しました。

これからも写真や記事を見てお気づきの点がありましたら、
ご指摘いただければ、幸いです。
宜しくお願い致します。m(__)m

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マクロレンズとプチガサ。

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仕事が忙しくてなかなか記事を書くことはおろか、
コメントも書けず申し訳ありません。m(__)m
今週は風邪までひいてしまい、
完全にダウンしておりました。(x_x)

今日の休みは久しぶりに仕事を家に持ち帰らず、
のんびりと過ごしました。
昨日、仕事帰りに職場近くの川の堰堤が降りているのを確認。
ガサに出かける気満々だったので。(^。=)☆

さて、写真ですが、とうとうマクロレンズを購入しました。
さぼてんさんのコメントを参考に50ミリの方にしました。
(単にお金が無かっただけかも・・・・)
今まで、レンズ一本でやってきて、
他のレンズとの使い比べも出来ない状態だったので、
これから、少しずつレポートできたらと思います。
今日の写真は全てこのレンズで撮っています。

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さて、ガサの方に戻ります。
久しぶりに入った川は今まで水の中にあったことから、
半年前とは姿がまるで違っています。
池や堤を干した時の状態を想像していただければと思いますが、
川底の石は苔むしているし、ぬかるんでいます。

当歳のカマツカが逃げる中をタモを持って進んでいくと、
最初に入ったのは同じく当歳のタカハヤでした。
その他にはカワムツ、オイカワが入ります。
今年はまだ早いかなぁ?!
と思いながらガサを続けていると、
写真の個体がやっと入ってくれました。
ヤマトシマドジョウです。

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見慣れている人には、「なんだ」と言われてしまいそうですが、
ヒレの色など、よく見ると素晴らしい個体です。

佐賀県などでも捕れますが、地元ではこの川でしか捕れません。
マドジョウがなかなか捕れない九州ですが、
このドジョウだけでもタモに入ってくれるのは幸せなことです。

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更に横から。

結局、今日のガサで持ち帰ったのはこの一匹だけですが、
個人的にはこれで充分。

これから水が無くなった川では遷移が起こり、
水性植物が活発に増え、また見慣れた川に戻っていきます。
今日は、この川でのガサシーズンの到来を楽しんだ短いガサでした。

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きつねさんからリクエストのあった、
尻鰭の写真を追加しておきます。
点列の模様をよく見ておいてくださいね。(謎)

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2006年9月24日 (日)

ヤリタナゴ Tanakia lanceolata

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暫く途絶えていた我が家の飼育魚の紹介ですが、
うみへびさんのブログ「うみーの掃き溜め愚痴日記」
の遠征記事に触発されてヤリタナゴを紹介することに。
残念ながら事故で☆になってしまったようですが、
九州産のヤリタナゴを紹介しようと思った次第です。

さて、写真がそのヤリタナゴです。
婚姻色こそ退色しているものの、水槽飼育のお陰か(?)、
まだ名残を残してくれているように感じます。
尾びれの中央に赤い色が出ているのは図鑑などでは思わず見逃して
しまいやすい点のような気がします。

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ヤリタナゴといえば、日本でも最も生息域の広いタナゴで、
それだけに地域変異の大きいタナゴの一つです。
これもタナゴの中では比較的原始的な構造を持つと言われる
アブラボテの仲間だからでしょうね。

慣れていないと、婚姻色が出ていない時期のタナゴは
一見他のタナゴと見分けがつきづらいものですが、
ヒゲの長さ、側線の明瞭な点などで区別がつきやすい種類です。

カネヒラや他のタナゴも綺麗なのですが、
一番シンプルな姿をしているような気がして、
タナゴ水槽には必ず居て欲しい種類です。

婚姻色が出ている時期は他のタナゴ同様性格が荒くなりますが、
もともとタナゴ自体が飼いやすい魚だと思いますので、
よほど過密に飼育しない限り、飼育はし易いと思います。

前の記事のコメントでも書いたのですが、
折角色々な場所に住む方がブログに来ていただけるのですから、
婚姻色が出る頃に地域変異を皆さんで紹介しあったりすると
面白いと思います。
その際は是非、色々な場所のヤリタナゴを見せて下さい!!
お願いします。m(__)m

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あまり綺麗では無いのですが、以前撮った写真を追加しておきます。
6月頃の写真なので、婚姻色は。。。
ヤリタナゴの婚姻色は最高潮に達するまでに
数段階の色の変化があるような気がします。
来年是非紹介してみたいです。

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2006年9月21日 (木)

秋の気配と台風後の川

最近仕事の方が忙しく、なかなか更新して無かったのですが、
流石に川に行かない日が続くと、気が変になりそうだったので、
今日は短いガサに行ってきました。

台風に見舞われた九州ですが、
今回の台風では風による被害が大きかったみたいです。
実際、今日川に行ってみると、沢山の木が倒れていました。
また、増水を回避するためでしょうか?
堰堤が一時的にさがっており、水の流れが早く、
カゼトゲタナゴなどは岸の近くを群れて泳いでいました。
また用水路の水位が減ったせいで
メダカが大量に川に入ってきていたり、
いつもとはかなり違った様子に少し驚きました。

さて、今日の目的はカネヒラに会うことです。
秋産卵型のカネヒラですが、少しずつ婚姻色が出始め、
この時期以降、雄は最高の色彩を見せてくれます。
大型個体に比べ、小型の個体の方が婚姻色が鮮やかにでており、
タモに入った時の感動は何物にも代え難いほどです。

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写真の個体は今日捕った個体ですが、
綺麗でしょう?
この婚姻色を見ると秋だなって感じます。
これを見たら今までの僕のフラストレーションは
一気に飛んで行きました。
皆様にもお裾分け。(^。^)

今日は環境が変わっていたので、調子が摑めなかったのですが、
それでも3匹ですがカネヒラの雄を捕まえる事ができました。

ヤリタナゴやカネヒラを捕まえてて思うのですが、
これらのタナゴは岩の陰を出入りしていることが多いので、
岩の下手にタモを構え、岩を少しずつどかしていくと、
意外な程簡単に捕まえることができます。
勿論、用水路とか別の環境では捕り方も変わるのでしょうが。
もし釣り以外の方法で捕れるポイントがあったら、
試してみてください。

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2006年9月18日 (月)

台風の爪痕(我が家の場合)。

台風には比較的慣れていたつもりですが、
台風につきものなのが、「停電」。
最近は一部の電気配線がダウンしてもバックアップがきくのか?
すぐについたりします。

で、停電対策は安心していたのですが、
昨日寝るまでの閒に3回の停電があり、
その内2回はすぐに復旧。
やれやれと思っていると。。。。

最後の一回が長かったようで、
朝起きると、オイカワ2匹が☆に。。。

更に毛細管現象によると思われるのですが、
エアーポンプのチューブの中に水が入ってしまい、
エアーが供給されていなかったので、
タナゴ水槽のカネヒラが一匹☆に。

台風の中滋賀、大阪と旅立ったうみへびさんは大丈夫だろうか?
皆様もくれぐれもご注意を。

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2006年9月16日 (土)

カゼトゲ水槽(その1)

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カゼトゲタナゴの単独水槽を作成中なのですが、
仕事の方が忙しくなかなか進みません。(×_×)
結局、一度出したCRSまで元に戻す始末。。。
水槽のガラス面も磨けていないまま。

非常にお見せするのに躊躇したのですが、
まぁ、ここからどう巻き返すか、というのも面白いかも?
と思い、思い切って紹介することにしました。
大した変化は今後もしないかもしれませんが。。。

写真が現在の姿です。
テトラの60センチ水槽です。
今回は水草を植える予定にしているので、
GEXの「水草一番サンド」を6キロ敷いていますが、
更に2キロ入れる予定です。

本当は石中心のレイアウトを考えていたのですが、
家にあった流木や水草を集めてつくってみました。
(この枝流木は3つを組み合わせてます。)

Fi2621400_2e











流木をアップにしてみると、こんな感じです。
もう少し木の根本を盛り土して、
ウイローモスを巻いた石を置く予定。
水草ももっと植えないと。

取り敢えずのセッティングなので、
全てもう一度出して、掃除を先にやらないといけないし、
まだまだやることが沢山あります。
一体どうなることやら?

きっと、「あそこが駄目だ。」
とか色々ご意見があると思いますが、
コメントで指摘していただければと思います。
完成までは長い目でみてやってくださいませ。m(__)m

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2006年9月11日 (月)

黄変?透明鱗?

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只今、カゼトゲタナゴの単独水槽を立ち上げ中。
やはり大型のタナゴとの混泳には無理があります。
そこで、水槽からカゼトゲだけをすくい取り、
新しい水槽に移す作業をしていたのですが、
中に変わった個体がいることに気付きました。

その個体がこの写真の個体。
やけに他の魚に比べて白っぽい。
おそらく黄変のカゼトゲだと思いますが、
もしそうなら、タナゴでは珍しいらしいです。

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稚魚の頃からこの色だったはずだけれど、
今まで気が付きませんでした。。。(;^_^A アセアセ…

別にだからどうしたということも無いのですが、
珍しいのだったら、「紹介しちゃえ!!」と、
今回登場してもらいました。

60センチのCRS水槽をリセットして立ち上げをやっているので、
まだまだ、水槽自体は納得のいくできではありませんが、
久々に水槽をセットしているので、楽しくて仕方がありません。
相変わらず水草は抜けてばかりですし、
あれこれ考えがまとまらず、あーでもないこーでもないと、
思考錯誤中なのですが、少しずつ形になっていく瞬間、
この時間が楽しいんですよね。(^。^)

水槽の方は後日改めて紹介しようと思っています。

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2006年9月 8日 (金)

お魚キラー

Fi2621397_1e

今日は稚魚の採集をする閒にお魚キラーを仕掛けました。
僕が使っているのはnaokiさんと同じものと、
「スーパーお魚キラー」という写真のものの2つです。

どこがスーパーなのか?というと、
普通のものより少し大きいということだけです。
中に入れる餌は、写真に写っているマルキューの「つけるだけ」
というもので、これで結構魚が入ります。

naokiさんもブログのコメントで書かれていたのですが、
お魚キラーによく反応してくれる魚の一つに
タカハヤがいます。
釣りをしていても一番に餌に反応する魚ですから、
当然と言えば、当然の結果のような気もしますが、
水槽で飼育していて「こいつは食い意地が激しいなぁ」と
思っている魚ほど効果的といえると思います。

お魚キラーの問題点は魚が捕れすぎることがある。
ということでしょうか。
勿論条件次第ですし、捕れすぎた魚は種類によっては
リリースすべきだと思います。

その他として、
・水の流れがある所で使うと効果的。
・魚の活性が上がる気温がある程度高い時期に限られる。
・使ってはいけない河川がある。(漁業規則によって)
などがあります。

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で捕れたのはというと・・・
ほとんどがバラタナゴです。
稚魚が多かったので一部、写真を撮ってみました。
(取り出すのが大変でした・・・)

その他はオイカワが3匹。
今回はブルーギルの駆除を主な目的としていたのですが、
入ってくれませんでした。
居なくなったと信じたいものです。

それにしても、お魚キラーを仕掛けながら、
川の中を覗いていたのですが、
しきりに流下物を食べているオイカワがいるかと思うと、
川のコンクリート壁に生えた藻を食べているオイカワもいました。
本来なら、川の底の石に生えた藻を食べるのでしょうが、
ここでは完全に石が土砂に沈んでいるので、
そうした適応をしているのでしょう。

川を覗く度に色々な発見がありますね。(^。^)

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稚魚の比較(カワムツとオイカワ)

「さかなをとる!」http://blog.livedoor.jp/simayosinobori/
のnaokiさんのブログをみていて、
改めて稚魚の見分けは難しい。。。と思いました。
そこで、今日は稚魚の見分けを実際の個体を捕まえてきて
してみることにしました。
稚魚と言うにはやや大き過ぎる気もするし、
時期的に少し遅い気もしますが。。。
稚魚はその種しか生息していない河川から採集してきたので、
間違いは無いと思います。

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先ずはカワムツの稚魚から。
サイズは1センチを少し超えた程度。
しかし、このサイズでも大きすぎるかもしれません。
縦縞こそないものの、何となく親の姿に似ています。

次にオイカワ。
この個体は上のカワムツと比べると若干大きいです。
この時期の僅かな大きさの違いはかなりの差を生じますから、
比較の対象としてはやや不適切かもしれません。

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更に背景の条件が違っているので、
分かりにくくて申し訳ないのですが、
まだこの時期は全身が銀色で、
オイカワの方が全体に光沢がある印象があります。

さらにカワムツの稚魚を。

Fi2621396_3e

そしてオイカワの稚魚です。
右へ行くほど大きな個体になっています。
だんだんと吻の部分に赤い点がでているのが分かると思います。

Fi2621396_4e

結論を言うと、
今回の比較は見た方の印象を一定にすること
ができないような少々強引なものになってしましました。
稚魚というには大きな個体しか捕れなかった
こともその一因で、
来年のもう少し早い時期にタカハヤなどの他の稚魚も含めて
再チャレンジしたいと思います。

今回の記事は、このサイズの稚魚を捕った方に
両者を見分ける際に、お役に立てればと思います。

ただし、この他のコイ科の魚がいる所で捕った場合、
更に見分けが難しくなってしまいますね。(;^_^A アセアセ…

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2006年9月 3日 (日)

例のツチフキはどこから来たのか?

今日は以前の記事「2連休 其の2」で
紹介したポイントに朝から行ってきました。
例のバスのいるポイントです。

残念ながらハスやバス(紛らわしい(;^_^A アセアセ…)
はタモに入ってくれなかったのですが、
この川、生ゴミが捨ててあります・・・・
臭いもすごいのですが、なんかヌルヌルした感じで、
早々に立ち去りました。
ちなみに採れた魚は、
ワタカ、ヌマムツ、カゼトゲタナゴ、ギンブナ、
カマツカ、コイ。

で、次にツチフキがいた川へ。
今回の目的はツチフキが一体どこから来たのか?
を証明することでした。

渡辺先生の本によると、川魚の中には
本流から支流のワンドのような所で稚魚の時期を過ごす
ものがいるようで、ツチフキもその一つだそうです。
成長した魚は再び本流へ戻って行きます。

結論から先に言うと、ツチフキがやってきたのは
用水路からのようです。
このポイントから上流や下流にいっても、
入るのはカマツカばかりですから。

1,5メートルくらいの3面コンクリート護岸の用水路ですが、
そこに土砂が堆積しているので、
思ったより魚影が濃く、メダカの群れが逃げていきます。
メダカの絶滅危惧種指定、
福岡だけ除外してもらえませんかね?(笑)
水深は15センチ程度。

どんどん進んで行くと、やがてオイカワ、フナに混じって、
カゼトゲ、ヤリ、カネヒラなどのタナゴの群れも。
なんでこんな所に?(・_・)?
などと思っていたら、入りました。
ツチフキ10センチ。
これで間違いありませんが、
念のためこの用水路を終点までガサ。

途中田んぼから直接この用水路に
水が流入している場所があったり、
護岸がしてある割には魚が多いのは
こうしたことが理由かもしれません。

農閑期にはほとんど水のない用水路ですが、
この用水路でひっそりと生き延びていたようです。

今日は往復4時間川の中を歩きましたが、
色々と調査を行う際には、これくらい歩きます。
今日は浅い用水路だったから良かったのですが、
水深がある川では、アクアビクスのような感じになります。
スマートなさぼてんさんやたこちゃんとは反対に、
どんどん筋肉質になってしまいます。。。(;>_<;)ビェェン
でも、辞められないんですけどね。

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